2001年11月4日の朝、セキセイインコのトリトンが、おほしさま☆になりました。それまでパソコンに触れたことのなかった私が、インターネットで鳥の看護を検索しました。そして、鳥専門の病院を探さなかったために、半年間も苦しませてしまったことを後悔しました。
さらに調べていくうちに、多くの方が賞賛している鳥のショップが、家から30分で行けることを知ります。
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11月11日 ショップに着いてみると、偶然新店舗のオープンの日で、とても混んでいました。そして大型インコがいっぱいいるのに、驚きました。トリトンのようなセキセイに会いたいと思って佇む私を、 店長さんは、ヨウムたちの集められた部屋に招待してくださいました。ヨウムを見たのは、この時が最初です。このとき、じゅこちゃんに会っているはずなのですが・・・残念ながら覚えていません。店長さんは、ヨウムのよいところを、話してくださいました。
♪ オタケビもせず静かなので、最も飼いやすい大型インコであること
♪ おしゃべり能力は驚異的で、覚える単語数、TPOを把握などが
抜群であること
(当時の胸の内---セキセイインコがいないよ～大きな鳥ばかりじゃん！え？大型インコってこんなに高価なの～うそ！)
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11月23日 先日のショップに相談して、オカメインコの予約をしました。しかし、オカメたちのお腹の具合が良くなく、また生体の販売が年内いっぱいのため、それまでに治ったらということになりました。オカメたちはなかなか治らず、徐々に私の中で、店長さんの言葉が大きくなっていきました。
12月31日 ショップから「オカメのお腹が相変わらず・・・」との電話がありました。そこで私は「代わりにヨウムを飼いたい♪」と言ったのでした。
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2002年1月3日 お正月もショップは、すごい人出です。
リング№60の子（1歳9ヶ月♀）と仮予約の入ってる子（9ヶ月♂）のキャンセルを待って、どちらかに決めることになりました。
1月11日 キャンセルとの連絡が入ったので、もう一度ショップへ行きました。私の前で固まってしまうが、糞がきれいな№60の子に決めました。
今日から、“寿康”と呼んでもらうことにします。健康で寿命を全うするという願いを籠めました。
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ショップで28℃の部屋にいたじゅこちゃんを、暖かくなったらお迎えしたいと思いました。しかし、早くひきとった方が馴染むのも早いとアドバイスされ、考え直しました。
1月14日 部屋の模様替え。我が家はマンションで、とても狭いのです。
1月19日 お迎えの日を27日に決め、ケージ・止まり木などを注文しました。
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昨日から雪が降って、こんなに寒い日に連れて来て大丈夫か心配です。大きなケージに入ったじゅこちゃんは、網越しにママに寄り添いながら、パパの運転する車で川越に着きました。家では、兄とロンが待っています。
2002年1月27日 こうして、じゅこちゃんは家族になりました。
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